2016/10/24

乳腺外科が崩壊する日-先生の早期釈放を求める署名お願いします

大野病院事件をご存知でしょうか。
医師の産科離れ、産科医療崩壊をさせたとされる『事件』です。

帝王切開手術後に妊婦が死亡したこの事件は、業務上過失致死傷罪容疑による医師逮捕に発展し裁判を経て、結局2008年8月の無罪判決となりました。

"この事件をきっかけに、産科医を目指す若者が減ったり、小さな病院では分娩の扱いをやめたりといった全国的な「産科離れ」が起きた"(引用)とされています。

そして今度は(乳腺)外科医離れがおき医療が崩壊するのではないかとまで言われている状況がおきています。

「医師がわいせつ」は麻酔後の「せん妄」であると、病院が逮捕の警視庁に抗議しているにも関わらず、一人の外科医が逮捕・勾留されているのです。

先生を救うため、署名をお願いいたします!!
↓↓↓
東京地検-外科医師の早期釈放を求めます

***************************

 "厚労省の安全対策課は、「麻酔薬すべてではないですが、種類によってはせん妄の副作用が報告されています」と取材に答えて"(2016/8/29 J-castニュース)いるのです。

訴えがあればそれを調べるのが警察のお仕事だと思います。
むろんその事自体には感謝しているのですが、無実を訴えている外科医を必要な捜査は終了しており、また罪証を隠滅する恐れがないにも関わらず逮捕・勾留しているのはなぜなのか。

そのおかげで現に、患者さんたちはその担当医の診療が受けられなくなっています。
医師もまた独房で精神的にも参っているようです。

この"事件"は第2の大野病院事件になりかねないと私は思います。
乳がんの患者は年々増えていますが、一方で、乳腺外科医の数は限られています。一生懸命正当な治療を日々身を粉にして行っていればいるほど、訴訟のリスクが高まるのであれば、優秀な若者程外科離れとなってしまうかも知れません。大野病院事件のように。
早期発見すれば治療も最小限で済むのに、必要な診療や治療が受けられないようになってしまったら、それだけ患者の負担となるのです。

先日、外科医の早期釈放求め2万筆弱の嘆願署名が東京地裁に提出されました。
準強制わいせつで起訴の乳腺外科医、逮捕から約2カ月
外科医の早期釈放求め2万筆弱の嘆願署名を提出

またその前には、それとは別に東京保険医協会が早期釈放を求め東京地裁に嘆願書が提出されました。
 「医療崩壊を誘発、不当な勾留」、準強制わいせつ罪・起訴医師
東京保険医協会、早期釈放を求め東京地裁に嘆願書
こちらの記事によると、

10月12日に、東京拘置所に乳腺外科医の家族とともに接見に行った。「大変やつれていた。独房にいると、情報が入ってこないため、世の中は皆、敵だと思ってしまう。そこで、二つのことを伝えた。一つは、先生には味方がたくさんいること。我々がこうした活動をしているほか、既に早期釈放を求める1万人以上の署名が集まっている。もう一つは、今まで相当ハードに仕事をしており、疲れている中で、精神的に参っていると思うので、次の戦いに向けて、心身ともに健康状態を作るということ」(佐藤氏)。
自分の命を救ってくれた先生が、よもやこのような状況に陥るとは‥記事を読むだけでいたたまれません。

お願いです。先生が一日も早く釈放されご家族のもとに帰れるよう、ご署名にご協力ください。
↓↓↓
外科医師の早期釈放を求めます


---------------

たくさんの仲間が頑張っています。
応援お願いします。
  ↓. ↓  ↓ ↓
にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ

---------------



参考
「医師逮捕までする必要あったのか」 「大野病院」判決の新聞論調(2008/8/21 J-castニュース)