2015/03/18

医師に「治るかもしれない」と言われてぞっとした

「治るかもしれないにぞっとした」
樹木希林さんの言葉です。
セカンドオピニオンの医師にこう言われ、治るんだ、と思っている人間に治るかもしれないなと言うってことは、本当は治らないのかもしれないと思っでぞっとしたそうです。

乳がんだと医師から言われた時、全く怖くなくそんなに重く受け止めなかった自分ですが、確かに同じ事を言われたら逆に怖くなると思います。

乳がんは治療に長くかかる病ですし、5年10年経っても再発の恐れがあります。この先同じ5年10年を過ごすなら楽しく、今までやりたかった事をやりたいものです。

治療がひと段落し始めた頃から、仕事やめて自分の好きな事をやりたいと強く思うようになりました。職場でネガティヴな考え方の人に接するのが苦痛で、そう思う時間が勿体無いなと感じるようになって来ました。
やりたい事を先送りにしては何時まで経ってもやれないという事を身を以て感じたからだと思います。「治るかもしれない」と言われた訳ではありませんが自分に与えられた時間は限られています。自分のために使うなら自分で動くしかないのです。これまでわかっていたつもりだったけど、所詮頭の中でわかったつもりになっていただけだったのでしょうね。