2014/10/26

治療中役立った物

にほんブログ村経由で他の乳がんblogを拝見していると、抗がん剤治療を始められたり、これから手術を迎えられる方などもいらして、一年前くらいの自分の心境を思い出します。

手術をしたのは去年の11月14日。何せ入院自体が初めて、手術も初めて。麻酔かかるとどうなるんだろうとか不安もあるけど、こうなったら少しでも快適に入院生活を送ろうと思ってました。
更に手術終えたら抗がん剤治療で脱毛、爪が傷む、気持ち悪くなる、浮腫む…様々な副作用の情報を病院の先生や看護婦さん、本や乳がんの先輩方のblogなどで見て、何を準備しておけば良いかなぁとかアレコレと調べてました。

ブラはワイヤー入りは暫くできないとの事で、前開きのタイプを買いました。入院中やその後暫くはマジックテープで開け閉めできるタイプ。また普段は西松屋さんで買った2枚で999円の授乳用ブラです。


医療用グッズのインターネットショップで買った前開きのブラはしっかりしていて、マジックテープがホント楽でした。脇も深いです。お値段は良いけど放射線治療の時も脱ぎ着ぐ楽で使い倒しました。

西松屋さんの授乳用ブラとの比較。術後はこれくらい余裕があると楽です。

まだ授乳用のブラは使ってますが、脱ぎ着が楽なのでという理由で…そろそろワイヤー入りを試しても良いのかも知れません。

FECで脱毛するのはわかっていたので、ウィッグは脱毛前にインターネットで購入して、行きつけの美容院で自分の輪郭にあわせてカットしてもらいました。そのまま使うより、自然になるのでオススメです。


脱毛はFEC初回投与から14日目前後から始まりました。3日間でごっそり抜けました。お風呂場でシャワーの水圧で流して抜いてました。
自宅にいる時は抜け毛が気になるので、九州のインターネットショップで買ったオーガニックコットンのキャップをかぶってました。肌触りがいいし、暖かいし汗も吸うのでこれもよかったです。同じお店では帽子の下にかふる帽子というインナーキャップも売っていたので、ウィッグを被る時に今も使ってます。これも肌触りが良いのて、あとで買い足しました。ウィッグのお店で一緒に買ったインナーキャップよりもずっと良かったです。

爪が傷むのに備えて、ナイロンの手袋を買いました。洗い物をする時もしたままでできるということで、念の為買いましたが、私は殆ど使っていません。
でも、洗い物が多い方はあって安心かと。なお、私は足の指の爪はあとからポロリととれた箇所もありましたが、手の爪は無事でした。二枚爪になったり折れやすくはなりましたが、抗がん剤中の部分が伸び切ったら大丈夫になりました。

足の浮腫みには着圧ソックスを買いました。
まぁ、むくむ時はとにかく浮腫むのですが、午前中しておくと午後多少楽になりました。抗がん剤治療前はそれ程浮腫みを感じてなかったですが、全身の浮腫みがなくなった今も、術側の足は浮腫みやすいですので、着圧ソックスはまだ使い道があるかなと思います。

脱毛中もウォーキングする時はウィッグは汗かきそうだったので、和手ぬぐいをしてました。
温泉旅行に行く時は、和手ぬぐいをかぶったりシャワーキャップをかぶったりしてました。
旅館のアメニティでよくある透明のシャワーキャップなら、和手ぬぐいか和手ぬぐいの上にシャワーキャップでも良いかも。

足の浮腫みに備えて、職場ではナースサンダルを用意。

マジックテープで調整ができます。
…浮腫みがひどい時に撮った写真なので、足首手首がないですね。

あとは何と言っても「うさぽんバッチ」。
通勤で優先席に座っている時は、これ付けてると気が楽です。優先席ではない箇所で譲って頂いた事もしばしば。あまり目立たない場所につけていても、可愛いデザインだからか親切な方の目に止まってご厚意に甘えました。(ありがとうございました。)

手術終え、抗がん剤(FEC、ドセタキセル)、放射線治療を終え、ハーセプチンと抗ホルモン療法中ですが、少しづつ体力も回復してジョギングや山歩き、トレランにも行けるようになりました。治療が始まって早々の方は、先々考えると気にかかることもあるかも知れないけど、こんな人もいるんだなぁと思って頂いて安心の足しになったら嬉しいです。