2014/03/03

乳がんと小説

ようやく、図書館から「世界から猫が消えたなら」を借りてきました。予約入れたの、いつだっけかな。

本屋大賞ノミネートになったので読んだ方も多いと思いますが話の始まりだけ書くと、ある日、突然医師から脳腫瘍ステージ4で、余命は長くて半年、ともすれば1週間と告げられた30才の 郵便配達員が主人公。「この世界からひとつだけ何かを消すかわりに1日だけ寿命が延ばす」と悪魔から言われ‥さて、ここからはこれから読むので楽しみ。


妻が乳がんに、というシーンが出てくる小説もあります。

白石 一文さんの「快挙」夫婦って年を重ねていく中でつかずはなれず、いろいろあるもの。もしかしたらもうひとつの自分の人生だったのかもと思わされる一作品です。小一時間ほどで読了しました。


乳がんと医師と、その妻と母を描いた名作といえば、有吉佐和子さんの名著「華岡青洲の妻 (新潮文庫)
江戸後期、世界初の全身麻酔による手術を行って乳癌摘出に成功した紀州の外科医華岡青洲。」では、その不朽の業績の陰には、麻酔剤「通仙散」を完成させるために進んで自らを人体実験に捧げた妻と母が‥という女流文学賞受賞の作品です。


小説ではないですが、実体験を書いた「夫の月収10万、妻は乳がん」は、著者が妻の乳がん発覚を機に、それまでの貧乏暮らしがどのような影響を被ったか。月収支を記し、著者の心情の変化を妻がコラムで応えるという体裁をとっています。

日経ビジネス「『夫の月収10万、妻は乳がん』の収支はいかほど?~「貧」と「病」のダブルパンチに見舞われて」でも紹介されていました。アマゾンでの紹介文では「乳がんなんて恐くない…!恐いのは貧乏だ!貯金ゼロ!妻の手術入院費どころか毎月の家計は火の車!それでも明るく、貧しさにも病にも負けない家族の絆がここにある!井上家の収支状況表&妻が語る「乳がんになった時の知恵袋」付き。 」というなんだかドキドキ身につまされそう。


ほかにも結構ありそうですね。何の気なしに本を読んでいて病気の話が出てきてどきっとしていましたが、ようやく最近慣れてきました。


今日のお弁当は酢豚がメイン。京菜のサラダと切り干し大根でした。ご飯はすぐきの混ぜご飯にしました。