2014/02/16

患者の負担と限度額適用認定証

一昨日の診察時、いつもクールな主治医に質問してみました。
Q: 今はFEC、次はドセタキセルで術後補充療法をしているが、各抗がん剤の効果を確かめられる方法はあるのか?
A: それを僕らも探しているところ。
術前治療で抗がん剤を使っている場合は、腫瘍が小さくなったり無くなったりして効果が見えるが、術後補助療法として使っている場合は、5年後10年後に再発しなかったので効いたんだねという判断をするしかない。
何かの数値に出るとモチベーションも違うんですがねぇ‥ってつぶやいたら、そうですよねぇ‥と主治医。2人で「うーん」とうなって会話は終わりました。いつも2人で考え込んで終わる(苦笑)
まぁ、うちの主治医は聞くとはっきり答えてくれるのと、(患者の経済的&身体への負担を考えてか)やみくもに検査を勧めない方針のようで、信頼しております。

経済的負担といえば、治療費。

抗がん剤治療の前に受けた乳房温存術+センチネルリンパ節生検の時の入院費は約60万円の3割負担で約20万円でした。が、手術前に健康保険組合に「限度額適用認定証」を申請してあったので、退院時の窓口での支払いは法定自己負担限度額の約8万円ちょっとで済みました。

治療費が高額療養費の対象となると、健康保険組合から申請書類が2-3ヵ月後に来ますが、その間持ち出しが発生します。
窓口での支払いを軽減するなら「限度額適用認定証」を健康保険組合から発行して貰い、健康保険証のように病院の窓口で出しておくと、医療機関ごとに1ヵ月につき、法定自己負担限度額までで済み、それ以上支払わなくて済みます。

少し前までは入院費だけが「限度額適用認定証」の対象でしたが、今は治療費も対象になりました。
例えば高い抗がん剤をしかも月2回受けるなどして法定自己負担額(通常は約8万円)を超えそうなら、限度額適用認定証を病院の窓口に出すとその月の窓口支払い金額は抑えられることになります。

1レセプト毎なので、例えば病院と薬局別々の扱いなのですけど、持っておくと便利です。私は手術を2ヶ月連続して受けたので、それぞれの窓口での支払いが抑えられたのは、本当に助かりました。

限度額適用認定証の発行方法はご自分の健康保険組合(または共済)に問い合わせが必要ですが、全国健康保険組合のサイト「医療費が高額になりそうなとき」で、限度額適用認定証を使ったとき・使っていないときの支払い金額の違いやメリットが書いてありましたのでご参考まで~。


さて。四国の農家さんから直で届いた野菜が美味しくて、今日はお昼にキャベツ入りメンチカツにしました。
走っているときは油控えめだったのでもう何年も揚げ物していなくて、これも揚げないメンチカツです。
トマトやキャベツのほのかな甘さが感じられるのは、体調落ち着いてきたからかな。

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